特許
J-GLOBAL ID:200903084045610297

スピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208237
公開番号(公開出願番号):特開平7-046810
出願日: 1993年07月31日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 流体動圧軸受からのオイル漏れを簡単な構造で確実に防止できるスピンドルモータを提供する。【構成】 シャフト12と、スラストプレート15の内端面17及び内端面17側の真直軸14外周面に対面して真直軸14に外嵌されるスリーブ18と、スラストプレート15の外端面19に対面して真直軸14に外嵌されるスラスト押えカバー20と、を備える。スラストプレート15を包囲するようにスリーブ18とスラスト押えカバー20を連結し、かつ、シャフト12とスリーブ18、及びスラストプレート15とスラスト押えカバー20、が夫々対応する部位に流体動圧軸受R,S2 ,S1 を形成する。スリーブ18乃至スラスト押えカバー20にスラストプレート15の外周面29に沿って円環状の空気室30を形成する。空気室30とステータ室32とを連通させる通気孔33をスリーブ18に貫設する。
請求項(抜粋):
真直軸14に外鍔状のスラストプレート15を設けてなるシャフト12と、該スラストプレート15の内端面17及び該内端面17側の真直軸14外周面に対面して該真直軸14に外嵌されるスリーブ18と、該スラストプレート15の外端面19に対面して該真直軸14に外嵌されるスラスト押えカバー20と、を備えると共に、上記スラストプレート15を包囲するように上記スリーブ18と上記スラスト押えカバー20を連結し、かつ、上記シャフト12と上記スリーブ18、及び上記スラストプレート15と上記スラスト押えカバー20、が夫々対応する部位に流体動圧軸受R,S2 ,S1 を形成したスピンドルモータであって、上記スリーブ18乃至上記スラスト押えカバー20に上記スラストプレート15の外周面29に沿って円環状の空気室30を形成すると共に、該空気室30とステータ室32とを連通させる通気孔33を該スリーブ18に貫設したことを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (2件):
H02K 21/22 ,  F16C 17/02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平1-120418
  • 特開昭59-017018
  • 特開昭59-106718
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-120418
  • 特開昭59-017018
  • 特開昭59-106718

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