特許
J-GLOBAL ID:200903084047285563

リニアコンプレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270900
公開番号(公開出願番号):特開2001-090659
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、摺動部分に充分な潤滑油を供給して摩耗や焼き付けを防止したリニアコンプレッサを提供する。【解決手段】 内部にモータケース2を配置すると共に、底部に所定量の潤滑油を貯溜させた密閉容器1と、前記モータケース内に設けられたシリンダ3と、シリンダ3内に圧縮室4を区画形成するピストン5と、一端部がピストン5に固着されているピストンシャフト10と、ピストンシャフト10に一体固定された有低円筒状の可動体9と、可動体9の外周に巻回された電磁コイル12への所定周波数の交流の供給によりピストン5を往復駆動するリニアモータ6と、を有するリニアコンプレッサにおいて、ピストン5の往復運動により生じる圧力変動によって前記潤滑油をシリンダ3とピストン5の摺動部分に供給する潤滑油供給手段を有している。
請求項(抜粋):
内部にモータケースを配置すると共に、底部に所定量の潤滑油を貯溜させた密閉容器と、前記モータケース内に設けられたシリンダと、該シリンダ内に往復可能に嵌装され、該シリンダ内に圧縮室を区画形成するピストンと、所定周波数の交流電圧を印加して該ピストンを往復駆動するリニアモータと、を有し、前記圧縮室内でガスを圧縮して前記密閉容器外部に供給するリニアコンプレッサにおいて、前記ピストンの往復運動により生じる圧力変動によって、前記潤滑油を前記シリンダと前記ピストンの摺動部分に供給する潤滑油供給手段を有していることを特徴とするリニアコンプレッサ。
Fターム (13件):
3H076AA02 ,  3H076BB03 ,  3H076BB08 ,  3H076BB17 ,  3H076BB26 ,  3H076BB28 ,  3H076CC06 ,  3H076CC28 ,  3H076CC31 ,  3H076CC41 ,  3H076CC67 ,  3H076CC69 ,  3H076CC91
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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