特許
J-GLOBAL ID:200903084053094036

コンピュータネットワークにおける通信経路の決定方法ならびにシステム及び同方法がプログラムされ記録される記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-150039
公開番号(公開出願番号):特開平11-341042
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、LAN、あるいはコンピュータが多重化されたコンピュータネットワークにおいて、通信プログラムの内部処理の変更を要することなく障害等による通信経路の変更をダイナミックに実現する。【解決手段】 本発明は、TCP/IPプロトコルを用いたLAN11,12が多重化された、あるいはコンピュータが多重化されたコンピュータネットワークシステムにおいて、LANに接続されるそれぞれの機器がネットワークアダプタに割り付けられているIPアドレスとは別に割り付けられる論理IPアドレスを持ち、コンピュータ間の通信をこの論理IPアドレスにて行い、また、通信経路の特定にルーティングテーブル14cを用い、経路情報更新プログラム13e,14が障害等の状態に応じてルーティングテーブルの内容を更新することにより、通信経路の変更をダイナミックに実現する。
請求項(抜粋):
通信回線が多重化され、上記多重化された回線にそれぞれネットワークアダプタを介して接続される複数のコンピュータから成るコンピュータネットワークシステムにおいて、上記各ネットワークアダプタに対し、割り付けられる通信経路が明示的なアドレスとは別の通信経路が明示的でないアドレスが割り付けられ、コンピュータ間の通信を上記明示的でないアドレスを用いて行うことによって、通信経路をその状態に応じてダイナミックに決定することを特徴とするコンピュータネットワークにおける通信経路の決定方法。
IPC (4件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L 11/00 310 C ,  G06F 13/00 355 ,  H04L 11/20 102 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-123545

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