特許
J-GLOBAL ID:200903084053380136

自動販売機の商品押出し装置及び商品押出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104692
公開番号(公開出願番号):特開平6-314370
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 複数コラムを有する自動販売機を収納スペースを低下させることなく薄型化すると共に、商品を傷つけないで取出せる自動販売機を提供すること。【構成】 商品収納部34内には前コラム36と後コラム37が設けられており、各コラム内にそれぞれ商品6が積載されている。商品収納部34内に、上面板32aの開口32bを介して第1ナピアネジ42と第2ナピアネジのスライダー44に連動して作動する前コラム用プッシャー40と後コラム用プッシャーが進入している。前コラム用プッシャー40は前コラム36内の商品6を排出口38から押出した後、商品6の下側を後退し、再び商品押出し時の初期位置に上動復帰する。後コラム用プッシャーは後コラム37内の商品6を前コラム36に押出した後、後コラム内の次の商品6を少し押し戻した後、商品6の下側を後退し、再び商品押出し時の初期位置に上動復帰する。また、後コラム用プッシャー41が1回の押出し循環移動を行なうとき、前コラム用プッシャー40は2回の押出し循環移動を行なう。
請求項(抜粋):
商品収納部に前コラムと後コラムを有し、各コラム内に積載された商品を最下段の商品から1個ずつ前コラム、後コラムの順に排出口に押出す自動販売機の商品押出し装置において、前コラム内の商品を排出口に押出す前コラム用プッシャーと、後コラム内の商品を前コラムに押出す後コラム用プッシャーを備え、これら前コラム用プッシャーと後コラム用プッシャーは、それぞれ前コラム内の商品と後コラム内の商品を押出した後、各プッシャー先端が各コラム内の最下段の商品の下側を後退して押出し初期位置に復帰可能に駆動機構に連結されている構成を特徴とする自動販売機の商品押出し装置。
IPC (3件):
G07F 11/16 ,  G07F 9/00 109 ,  G07F 9/10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭55-157089
  • 特開昭60-123995
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-157089
  • 特開昭60-123995

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