特許
J-GLOBAL ID:200903084053861215

キャブロックコントロール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223648
公開番号(公開出願番号):特開2001-048063
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 キャブロックコントロール装置において、キャブロック装置の円滑な施解錠操作を可能として操作性及び安全性の向上を図る。【解決手段】 支持フレーム22に移動自在に支持したスライダ24にレバー部材25の中間部を回動自在に支持し、レバー部材25の一端部と一方のキャブロック装置14aのポール17aとをワイヤ27aにより連結し、レバー部材25の他端部と他方のキャブロック装置14bのポール17bとをワイヤ27bにより連結し、スライダ24を移動することでレバー部材25を介して各ワイヤ27a,27bを牽引して両キャブロック装置14a,14bを解錠可能なコントロールハンドル29を設け、キャブロック装置14a,14bの施錠に伴う両ワイヤ27a,27bの牽引動作によりレバー部材25及びスライダ24を介してコントロールハンドル29を元位置に復帰(復帰機構)可能とする。
請求項(抜粋):
前方に傾動可能なキャブをシャシフレームに拘束する左右一対のキャブロック装置に対して、該一対のキャブロック装置を遠隔操作で解錠するキャブロックコントロール装置において、支持フレームに移動自在に支持された移動部材と、中間部が該移動部材に揺動自在に支持されたレバー部材と、一端部が前記一方のキャブロック装置の解除部に連結されて他端部が該レバー部材の一端部に連結された第1の連結部材と、一端部が前記他方のキャブロック装置の解除部に連結されて他端部が該レバー部材の他端部に連結された第2の連結部材と、前記移動部材を移動することで前記レバー部材を介して前記第1及び第2の連結部材を牽引して前記一対のキャブロック装置を解錠可能なコントロールハンドルと、前記キャブロック装置による前記キャブの拘束に伴う前記第1及び第2の連結部材の両者の牽引動作により前記レバー部材及び前記移動部材を介して前記コントロールハンドルを元位置に復帰させる復帰機構とを具えたことを特徴とするキャブロックコントロール装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭43-017084

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