特許
J-GLOBAL ID:200903084055354779
酸化物磁性材料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213055
公開番号(公開出願番号):特開2001-039718
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 高周波での磁気特性に優れ、比抵抗の高い、丈夫な酸化物磁性材料を提供すること【解決手段】 14〜24mol%のBaOと55〜75mol%のFe2O3と1〜31mol%のMeO(Meは2価の金属イオン)を主成分とする六方晶フェライト原料を仮焼した後に、0.1〜4wt%のMn3O4と0.1〜1.5wt%のBi2O3を同時に添加してから焼成して酸化物磁性材料を構成する。このように構成することで、Bi2O3やMn3O4が同時に添加されていない酸化物磁性材料よりも、特に1000〜10000MHz附近の高周波の透磁率だけを高く保つことができる。さらに、一般に酸化物磁性材料は、密度を向上させると、その透磁率が全体に低下する傾向にあるが、上記の酸化物磁性材料は従来よりも密度が高いばかりか、その抵抗値も高くなっている。
請求項(抜粋):
14〜24mol%のBaOと、55〜75mol%のFe2O3と、1〜31mol%のMeO(Meは2価の金属イオン)を主成分とする六方晶フェライト原料に対し、仮焼後に0.01〜3wt%のMn3O4を添加し、焼成してなることを特徴とする酸化物磁性材料。
IPC (3件):
C01G 49/00
, C04B 35/26
, H01F 1/34
FI (3件):
C01G 49/00 C
, C04B 35/26 G
, H01F 1/34 K
Fターム (17件):
4G002AA06
, 4G002AA07
, 4G002AA08
, 4G002AA10
, 4G002AB01
, 4G002AE02
, 4G018AA21
, 4G018AA22
, 4G018AA37
, 4G018AB03
, 5E041AB12
, 5E041AB19
, 5E041BD01
, 5E041CA01
, 5E041HB01
, 5E041HB03
, 5E041NN02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭50-149998
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特開昭50-077416
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特開昭60-158604
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