特許
J-GLOBAL ID:200903084055885570
乾燥剤冷媒除湿機システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-560269
公開番号(公開出願番号):特表2006-509989
出願日: 2003年06月09日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
可変圧縮機を含む冷却システムを用い、冷却コイルを介して空気を通して空気の温度を下げることによって供給空気流が冷却され、そのようにして冷却された供給空気流が次いで、空気の温度を上げ、水分含有量を低減させる条件の下で回転中の乾燥剤ホイールの一区画を通過させられ、次いで密閉空間に給送される、密閉空間のための空気調節方法。乾燥剤ホイールは、再生空気流を冷却システムの凝縮コイルにより加熱し、次いで加熱された再生空気流に回転中の乾燥剤ホイールの別の区画を通過させることによって再生される。供給空気流、再生空気流及び/または冷却システムの内の少なくとも1つの状態が検知またはモニタされ、検知された状態に応じて圧縮機の出力が制御される。
請求項(抜粋):
密閉空間のために空気を調節する方法において、
可変圧縮器を備える冷却システムを用いて供給空気流を前記空気の温度を下げるために前記空気を冷却コイルを介してを通過させることにより冷却し、前記そのようにして冷却された供給空気流に、前記空気流の温度を上昇させるともに前記空気流の水分含有量を低減させる条件の下で、回転中の乾燥剤ホイールの一区画を通過させ次いで前記そのようにして処理された空気を前記密閉空間に給送する工程、
前記冷却システムの凝縮コイルを用いて再生空気流を加熱することにより前記乾燥剤ホイールを再生し、前記ホイール内の乾燥剤を再生するために、前記加熱された再生空気流に前記回転中の乾燥剤ホイールの別の区画を通過させる工程、
前記供給空気流、前記再生空気流及び/または前記冷却システムの少なくとも1つの状態を検知する工程、及び
前記検出された状態に応じて前記圧縮機の出力を制御する工程、
を有してなることを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (3件):
F24F11/02 102D
, F24F11/02 102W
, F24F3/14
Fターム (6件):
3L053BC03
, 3L060AA07
, 3L060CC01
, 3L060CC06
, 3L060CC19
, 3L060EE04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
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