特許
J-GLOBAL ID:200903084055915142

油圧ショベル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-086187
公開番号(公開出願番号):特開平8-260525
出願日: 1995年03月17日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 センサ軸と回動支軸との芯合わせを不要にして角度センサの組付け性を向上させるうえに、障害物等との接触により角度センサが破損する不都合を解消する。【構成】 ブーム7に左右方向を向いて貫通状に固設されるボス部材23に検出軸24を軸承し、該検出軸24の一端側を、平行リンク機構を介して上部旋回体3側もしくはアーム9側に連結する一方、検出軸24の他端側を、ブーム角センサ15もしくはアーム角センサ16に連結してブーム7およびアーム9の回動角を検出するにあたり、前記ボス部材23の他端側内部にセンサ収容室23aを一体形成し、該センサ収容室23aに各センサ15、16を組込む。
請求項(抜粋):
機体に上下回動自在に連結されるブームと、該ブームの先端部に前後回動自在に連結されるアームとを備える作業部に、前記ブームの回動角を検出するブーム角センサを設けてなる油圧ショベルにおいて、前記ブームに、左右方向を向くボス部材を貫通状に固設し、該ボス部材に軸承される検出軸の一端側を、リンク機構を介して機体側に連結する一方、検出軸の他端側を、ブーム角センサに連結してブーム角検出を行うにあたり、前記ブーム角センサを、ボス部材の内部に一体的に形成したセンサ収容室に組込んだことを特徴とする油圧ショベル。
IPC (2件):
E02F 9/24 ,  E02F 9/20
FI (2件):
E02F 9/24 A ,  E02F 9/20 G

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