特許
J-GLOBAL ID:200903084056985098

1-アルキル-5-ピラゾールカルボン酸エステル類の製法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-184711
公開番号(公開出願番号):特開平7-118238
出願日: 1994年08月05日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】医薬,農薬として有用なピラゾールカルボン酸アミド類などの合成中間体として重要な1-アルキル-5-ピラゾールカルボン酸エステル類の新規な製法を提供することである。【構成】1,3-ジメチル-5-ピラゾールカルボン酸エチルエステルなどのような1-アルキル-5-ピラゾールカルボン酸エステル類は、例えば、メチルヒドラジンなどのアルキルヒドラジンとアセトピルビン酸エチルエステルなどのアシルピルビン酸エチルエステル類とを-5〜10°Cで攪拌した後に、60°Cで2時間攪拌することによって90%の高収率で得られる。
請求項(抜粋):
次式(1):【化1】(式中、R1 はアルキル基又はシクロアルキル基を表す。)で示されるアルキルヒドラジンと次式(2):【化2】(式中、R2 はアルキル基又はシクロアルキル基を表し;R3 は水素原子,アルキル基又はシクロアルキル基を表し;R4 はアルキル基を表す。)で示されるアシルピルビン酸エステル類とを、不活性有機溶媒中、-10〜30°Cで混合した後、40〜140°Cで反応させることを特徴とする次式(3):【化3】(式中、R1 ,R2 ,R3 及びR4 は前記と同義である。)で示される1-アルキル-5-ピラゾールカルボン酸エステル類の製法。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-283274
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-283274

前のページに戻る