特許
J-GLOBAL ID:200903084057656160

洋 傘

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 収二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-245951
公開番号(公開出願番号):特開平7-067713
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造の下でハジキ無しの洋傘を提供する。【構成】 下ロクロの上昇に伴い次第に拡開する受骨の中棒に対する角度θが開傘位置で90度を超えるように、親骨と受骨の枢結点Zから上ロクロの枢着点Qまでの親骨長さL1に対し、前記枢結点Zから下ロクロの枢着点Rまでの受骨長さL2を、L1>L2に構成すると共に、親骨の少なくとも前記長さL1に相当する部分を弾性変形自在に構成し、前記親骨の枢結点Zよりも先端寄り部分Xと受骨の先端近傍部Yとの間に閉傘用引張バネを介装して成る構成である。
請求項(抜粋):
中棒の上端部に固定した上ロクロと、該上ロクロの下方に位置して中棒に摺動自在に外挿した下ロクロと、前記上ロクロに基端部を枢着した親骨と、前記下ロクロに基端部を枢着すると共に先端部を親骨の中途部に枢結した受骨とを備えた洋傘において、前記下ロクロの上昇に伴い次第に拡開する受骨の中棒に対する角度が開傘位置で90度を超えるように、親骨と受骨の枢結点から親骨の基端枢着点までの長さL1に対する該枢結点から受骨の基端枢着点までの長さL2を、L1>L2に構成すると共に、親骨の少なくとも前記長さL1に相当する部分を弾性変形自在に構成して成り、前記親骨の枢結点よりも先端寄り部分と前記受骨の先端近傍部との間に閉傘用引張バネを介装して成ることを特徴とする洋傘。
IPC (2件):
A45B 25/14 ,  A45B 25/02

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