特許
J-GLOBAL ID:200903084059696364

ヘッドホン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110439
公開番号(公開出願番号):特開平7-298384
出願日: 1994年04月26日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 ヘッドホンのコードを、受信アンテナとして使用するときの受信感度を改善する。【構成】 ヘッドホンコード21、22の途中に本体機器4をリモコンするリモコン操作部23を設ける。このリモコン操作部23の内部に、ヘッドホンプラグ24とリモコン操作部23との間におけるコード21のすべてのリード線21L〜21Gを、リモコン操作部23から音響ユニット2L、2R側に対して高周波的にそれぞれ絶縁する高周波チョーク素子L21〜L24、R21〜R2N+1を設ける。ヘッドホンプラグ24が本体機器4のヘッドホンジャック44に接続されたとき、ヘッドホンジャック44の接点44Gに、ヘッドホンプラグ24とリモコン操作部23との間におけるコード21Gのリード線の受信した放送波信号を取り出す。この取り出した放送波信号を本体機器4の受信回路41に供給する。
請求項(抜粋):
オーディオ信号を音に変換する音響ユニットと、本体機器のヘッドホンジャックに接続されるヘッドホンプラグと、このヘッドホンプラグと上記音響ユニットとの間を接続して上記ヘッドホンプラグに供給されたオーディオ信号を上記音響ユニットに供給するコードと、上記コードの途中に設けられ、上記本体機器をリモコンするリモコン操作部と、このリモコン操作部の内部に設けられ、上記ヘッドホンプラグと上記リモコン操作部との間における上記コードのすべてのリード線を、上記リモコン操作部から上記音響ユニット側に対して高周波的にそれぞれ絶縁する高周波チョーク素子とを有し、上記ヘッドホンプラグが上記本体機器の上記ヘッドホンジャックに接続されたとき、上記ヘッドホンジャックの接点に、上記ヘッドホンプラグと上記リモコン操作部との間における上記コードのリード線の受信した放送波信号を取り出し、この取り出した放送波信号を上記本体機器の受信回路に供給するようにしたヘッドホン。
IPC (3件):
H04R 1/10 101 ,  H04R 1/10 104 ,  H04B 1/16

前のページに戻る