特許
J-GLOBAL ID:200903084059998956

往復動型燃焼エンジンの排気バルブ制御機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130769
公開番号(公開出願番号):特開平5-156912
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 部方的負荷の作動下で、排気バルブの閉鎖時点を変え、燃料の消費を改良できる往復動型燃焼エンジンの排気バルブ制御機構の提供。【構成】 カムシャフト23に設けられたカム23′によって移動させられるストローク伝達装置61は、排気バルブ9に連結され、且つストローク伝達装置61から延在する管20内に存する流体圧媒体によって作動させられるサーボピストン12に向けて、エンジン速度に対応して流体圧媒体を移動させ、その際、排気バルブを開放させるように作動する。流体圧媒体と連通するために、解放チャネル66として形成された閉鎖自在の流路が設けられ、解放チャネル66は、ストローク伝達装置61に連結された制御ピストン62に対して作動連結すると共に、調整自在の絞り弁67′,69を備え、流体圧媒体を所定量流出するようにする。
請求項(抜粋):
往復動型燃焼エンジンの排気バルブ(9)を制御するための機構であって、前記排気バルブ(9)に連結され、且つストローク伝達装置(61)から延在する管(20)内に存する流体圧媒体によって作動させられるサーボピストン(12)を有し、カムシャフト(23)に設けられたカム(23′)によって移動させられる前記ストローク伝達装置(61)は、前記サーボピストン(12)に向けて、エンジン速度に対応して前記流体圧媒体を移動させ、その際、排気バルブを開放させるように作動する排気バルブ制御機構において、前記流体圧媒体と連通するために、解放チャネル(66)として形成された閉鎖自在の流路が設けられ、前記解放チャネル(66)は、前記ストローク伝達装置(61)に連結された制御ピストン(62)に対して作動連結すると共に、調整自在の絞り弁(67′,69)を備え、前記流体圧媒体を所定量流出するように構成したことを特徴とする往復動型燃焼エンジンの排気バルブ制御機構。
IPC (4件):
F01L 9/02 ,  F01L 1/38 ,  F01L 13/00 301 ,  F02B 25/04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭60-169614
  • 特開平1-100306
  • 特開昭61-265317
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-169614
  • 特開平1-100306
  • 特開昭61-265317

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