特許
J-GLOBAL ID:200903084060781634

電圧制御発振器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  栗宇 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-205991
公開番号(公開出願番号):特開2004-048589
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】広範な周波数帯域における一定した制御感度により安定したC/N特性を有する電圧制御発振器を提供すること。【解決手段】スイッチSWa,SWbにより選択される複数の容量生成手段12の各々を、固定容量C1と、固定容量C1に直列接続された可変容量C2と、それらに並列接続された固定容量C3とで構成し、スイッチSWa,SWbを切り換えて総容量を総容量のα2倍にし、かつC2の容量値をα3倍にすることによって元の周波数の1/α倍の周波数に対しても制御感度を一定に保つ。このように、スイッチSWa,SWbを切り換えることにより、制御感度が低い場合においても広範な発振周波数帯域にわたって制御感度を一定に保つことが可能となるので、良好なC/N特性を安定して実現することが可能となり、また製造ばらつきを吸収し得るために、IC内蔵にも適する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インダクタ成分と容量成分とによって決定された周波数の信号を発振する電圧制御発振器であって、 インダクタ成分を有するインダクタと、 前記インダクタに並列接続され、それぞれが異なる容量成分を有する複数の容量生成手段と、 前記複数の容量生成手段のそれぞれに対してオンオフ制御するスイッチング手段と、 前記スイッチのオンオフを切り換えることによって、前記複数の容量生成手段の中から少なくとも1つの容量生成手段を選択する制御手段と、を備え、 前記複数の容量生成手段の各容量は、所定の比率の関係を有することを特徴とする電圧制御発振器。
IPC (2件):
H03B5/12 ,  H03B5/08
FI (2件):
H03B5/12 G ,  H03B5/08 A
Fターム (20件):
5J081AA02 ,  5J081CC07 ,  5J081CC14 ,  5J081CC20 ,  5J081CC22 ,  5J081CC30 ,  5J081CC42 ,  5J081CC43 ,  5J081EE02 ,  5J081EE03 ,  5J081EE18 ,  5J081FF02 ,  5J081KK02 ,  5J081KK09 ,  5J081KK22 ,  5J081KK23 ,  5J081LL02 ,  5J081LL08 ,  5J081LL09 ,  5J081MM01

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