特許
J-GLOBAL ID:200903084061052237

光ファイバーのプラグコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-295646
公開番号(公開出願番号):特開平6-201952
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 スリーブ部分に張力荷重あるいは圧力荷重ずかからずにプラグ部分が取外され、構造及び操作が簡単で、操作の安全性が達せられるようにする。【構成】 プラグ部分(1)が引張りに抗してスリーブ部分(3)に保持、固定され、係合装置はプラグ部分が完全に挿入された時にロック機素(6)の後方で係合できる少なくとも1つのロック係止部(5)を有する。ロックを解除するために、解放レバー(7)がロック機素(6)に隣接して設けられ、それによりロック係止部はロック機素から外される。解放レバーはプラグ部分において枢動可能な2本アーム型のレバーとして形成され、プラグ部分を取外すためにスリーブ部分に過大の力が加わらない。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのプラグフェルール(2)を有するプラグ部分(1)と、上記プラグフェルールに適合するための少なくとも1つのスリーブ(4)を有するスリーブ部分(3)とを備え、上記プラグ部分を上記スリーブ部分に取付けるように係合装置が配置され、該係合装置はプラグ部分が完全に挿入されるとロック機素(6)の後方に係合することができる少なくとも1つのばね性ロック係止部(5)を有し、上記ロック機素(6)に隣接して解放レバー(7)が配置されて該解放レバー(7)により上記ロック係止部(5)が上記ロック機素から外されるようにした光ファイバーのプラグコネクタにおいて、上記ロック係止部(5)が上記スリーブ部分(3)に配置され、上記解放レバーが把持片(8)と上記ロック機素(6)まで達する枢動アーム(9)とを備え上記プラグ部分に枢動可能に装着された2本アーム型レバーであることを特徴とする光ファイバーのプラグコネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/38

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