特許
J-GLOBAL ID:200903084061638592

酵素電極、酵素電極の製造方法、およびこれを用いたセンサ、燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西山 恵三 ,  内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-217024
公開番号(公開出願番号):特開2008-076388
出願日: 2007年08月23日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】酵素内にメディエータを導入する際に、その導入位置を活性サイトの近傍になるように制御する。【解決手段】酵素1000内の活性サイト1030、あるいはその近傍の制御された位置に金属錯体1020と配位結合するアミノ酸1040を導入する。酵素電極の製造方法は、金属錯体1020が固定化されている導電性部材1010を用意し、酵素をコードする遺伝子を遺伝子工学的に組替えて、該酵素内の活性サイト1030、あるいはその近傍の制御された位置にアミノ酸1040を設け、該アミノ酸1040と該金属錯体1020とを配位結合させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
酵素電極であって、 酵素と、 該酵素が固定化されている導電性部材と、 該導電性部材に電気的に接続している金属錯体と、 該酵素内の活性サイト、あるいはその近傍の制御された位置にあり、且つ該金属錯体と配位結合するアミノ酸と を有することを特徴とする酵素電極。
IPC (3件):
G01N 27/327 ,  G01N 27/416 ,  H01M 8/16
FI (4件):
G01N27/30 353R ,  G01N27/30 353F ,  G01N27/46 336 ,  H01M8/16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
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