特許
J-GLOBAL ID:200903084062132706

光ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294675
公開番号(公開出願番号):特開平7-128557
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 引き落としの際に、多心の光ケーブルに接続する必要がなく、中間分岐点の追加、変更の自由度が大きい光ケーブルを提供する。【構成】 光ファイバ収納用スペーサ1として、プラスチックパイプが用いられている。光ファイバ収納用スペーサ1の中空部4は、スリット5によって外部に通じており、スリット5を広げることによって、中空部1に収納された引き落とし用光ファイバ6を取り出すことができる。光ファイバ収納用スペーサ1の溝2には、多心数の引き通し用光ファイバ3が収納され、その上に押さえ巻きを施した上に、被覆7が施されている。引き通し用光ファイバ3を一括接続を行なうことができ、引き落とし用光ファイバ3により中間後分岐を行なう。
請求項(抜粋):
中空のプラスチックパイプよりなり、その外周上に光ユニットを収納する長手方向に接続した溝を有するとともに中空部に達するスリットが長手方向に開けられた光ファイバ収納用スペーサと、前記溝に収納された多心数の引き通し用光ファイバと、前記中空部に収納された少心数の引き落とし用光ファイバと、前記中空のプラスチックパイプの外周に配置された被覆を有することを特徴とする光ケーブル。
IPC (2件):
G02B 6/44 366 ,  G02B 6/46

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