特許
J-GLOBAL ID:200903084063062442
音声コマンド認識画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-193069
公開番号(公開出願番号):特開2000-029585
出願日: 1998年07月08日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 音声入力コマンドを認識して作動する複写機及びファクシミリやプリンタ等の複合機において、不特定多数の人が使用する場合、予め登録する音声辞書データ用のメモリ等の記憶媒体の容量が過大となることを緩和にするための手段を提供する。【解決手段】 このため、辞書データに参照データを登録する際は、実際に操作部101のボタン等を押し乍ら登録し、次回同じコマンドを使用する時には、音声のみで操作できるようにし、また、登録を行う際にもパターンマッチングを行い、既登録済みコマンドと同一または類似コマンドや類似音声が入力された場合には、その使用者に警告すると共に、また、類似度の高い辞書データは、指紋や掌紋等の他の判断要素でより正確に認識するよう構成した。
請求項(抜粋):
スイッチやボタン、テンキー、液晶タッチパネル等により、コピー操作やファクシミリの送信等のコマンドの入力を行う操作手段と、CPU等の処理装置を使用し、前記操作手段からのコマンドにより画像処理の設定やプリント枚数等の設定を行い、画像入力手段、画像処理手段、画像出力手段等の動作の制御を行うドライバ手段と、CCD等を使用し、前記ドライバ手段からの制御により、原稿の画像データをデジタルデータに変換し、画像処理部へ出力する画像入力手段と、ASIC等のハード回路や、前記CPU等を使用したソフト的な処理等により、前記画像入力手段から入力されるデジタル画像データを、前記ドライバ手段からの画像処理の設定に応じて処理を行い、前記画像出力手段に出力を行う画像処理手段と、前記画像処理手段により処理された画像データを、レーザプリンタやインクジェットプリンタ等のプリンタによって出力を行う画像出力手段であって、この部分はブラウン管モニタや液晶モニタ、または前記操作手段部に使用されている前記液晶タッチパネルに表示を行ったり、画像データとしてネットワーク上への出力、モデムを介してファクシミリ送信等を行うものも含む前記画像出力手段と、マイク等を使用し、音声の入力を行い、前記デジタルデータとして音声認識手段に送る音声入力手段と、前記音声入力手段からの音声データを入力し、辞書データへの登録や音声のパターンマッチング、コマンドへの変換等を行う音声認識手段と、より構成され、前記音声によるコマンドの認識を行い動作することを特徴とする音声コマンド認識画像処理装置。
IPC (7件):
G06F 3/00 601
, B41J 29/17
, G03G 21/00 370
, G06F 3/12
, G10L 15/00
, H04N 1/00
, G06F 3/16 320
FI (7件):
G06F 3/00 601
, G03G 21/00 370
, G06F 3/12 R
, G10L 3/00 551 Z
, H04N 1/00 C
, G06F 3/16 320 B
, B41J 29/00 J
Fターム (43件):
2C061AP01
, 2C061AP03
, 2C061AP04
, 2C061AP07
, 2C061AQ05
, 2C061AQ06
, 2C061CQ02
, 2C061CQ04
, 2C061CQ24
, 2C061CQ25
, 2H027GA19
, 2H027GA20
, 2H027GA25
, 2H027GA26
, 2H027ZA07
, 5B021AA05
, 5B021AA19
, 5B021CC05
, 5B021PP04
, 5B021PP06
, 5B021QQ02
, 5B021QQ04
, 5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AB02
, 5C062AB11
, 5C062AB20
, 5C062AB25
, 5C062AB26
, 5C062AB41
, 5C062AB42
, 5C062AC02
, 5C062AC03
, 5C062AC05
, 5C062AC21
, 5C062AC60
, 5C062AE11
, 5C062AF07
, 5C062AF15
, 5C062BA00
, 5D015GG04
, 5D015KK01
, 5D015LL00
前のページに戻る