特許
J-GLOBAL ID:200903084063499280

最適解探索装置、最適解探索方法および最適解探索プログラム、並びに最適解探索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227411
公開番号(公開出願番号):特開2002-123812
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 遺伝的アルゴリズムの効率を左右する解空間を状況に応じて適切な大きさに設定し、最適解の探索効率を向上させること。【解決手段】 複数の遺伝子コードに対応する複数の要素に基づいて、グローバルな観点より、要素の集合を一つの要素集合として捉え、該要素集合に対応する遺伝子コードの配列からなるグローバル染色体を作成するグローバル染色体作成部210Aと、ローカルな観点より要素集合に含まれる複数の要素に対応する遺伝子コードの配列からなるローカル染色体を作成するローカル染色体作成部210Bとを備え、グローバル染色体に対する遺伝的アルゴリズムの適用とローカル染色体に対する遺伝的アルゴリズムの適用とが繰り返されることにより最適解が探索される。
請求項(抜粋):
問題の解候補を遺伝子コードの配列である染色体で表現し、遺伝的アルゴリズムに従って、これらの染色体に対して遺伝オペレーションを施し世代を更新することにより問題の最適解を探索する最適解探索装置において、複数の前記遺伝子コードに対応する複数の要素に基づいて、グローバルな観点より、要素の集合を一つの要素集合として捉え、該要素集合に対応する遺伝子コードの配列からなるグローバル染色体を作成するグローバル染色体作成手段と、ローカルな観点より前記要素集合に含まれる複数の要素に対応する遺伝子コードの配列からなるローカル染色体を作成するローカル染色体作成手段と、前記グローバル染色体に対する遺伝的アルゴリズムの適用と前記ローカル染色体に対する遺伝的アルゴリズムの適用とを繰り返すことにより前記最適解を探索する遺伝的アルゴリズム実行手段と、を備えたことを特徴とする最適解探索装置。
IPC (2件):
G06N 3/00 550 ,  G06F 17/50 658
FI (2件):
G06N 3/00 550 C ,  G06F 17/50 658 A
Fターム (2件):
5B046AA08 ,  5B046BA04

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