特許
J-GLOBAL ID:200903084064659566

並列実行プロセスの可視化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-063109
公開番号(公開出願番号):特開平5-265776
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】プロセスのネストが深く膨大な数のプロセスが生成されるプログラムに対して効果的なプロセスの表示方法を行なう。【構成】親プロセスの実行状態を実線413、414、415で表示し、子プロセスの実行状態を一括して矩形411、412で表示する。さらに、親プロセスの実行開始時と実行終了時のモジュール名と行番号をタイトル部402に表示し、子プロセスの実行開始時と実行終了時のモジュール名と行番号を矩形内に表示する。また、個々の矩形を選択する手段を設け、任意の矩形の選択に応じる子プロセスの状態を別画面に表示する。
請求項(抜粋):
マルチプロセッサの並列処理の実行状態を表示する方法において、複数個のプロセスについて各プロセスの生成、消滅、実行開始及び実行終了の時刻を履歴情報として収集し、前記履歴情報のうち同一のプロセスに関する履歴情報を集約するとともに並列実行されるプロセス群について集約し、集約された履歴情報に基づいて前記プロセス群をその生成から消滅までの時間に比例する大きさの1つの図形で表示することを特徴とする並列実行プロセスの可視化方法。

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