特許
J-GLOBAL ID:200903084065324258
ロボットティーチング用二次元シミュレーション方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197656
公開番号(公開出願番号):特開平11-033955
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 特殊な形状のワーク等により、ロボットとワークの接触部分を明確に二次元図に表せない問題を解消して、良好なロボットティーチング用二次元シミュレーション方法を提供することを目的とする。【解決手段】 実在のロボットにティーチングデータを実行させて動作確認をする前に、コンピュータ上に表示された擬似ロボットを動かして、ティーチングデータの動作確認をするに際し、同一座標系で表されたロボット1とワーク3の三次元図を任意の平面で切断し、その切断面7をあらかじめ定めた座標へ投影してそれぞれ二次元図9を作成し、ロボット1とワーク3の相対距離とティーチングデータを表示してロボットティーチング・シミュレーションを行う方法である。
請求項(抜粋):
実在のロボットにティーチングデータを実行させて動作確認をする前に、コンピュータ上に表示された擬似ロボットを動かして、ティーチングデータの動作確認をする二次元シミュレーション方法であって、ワークおよびロボットの三次元図の任意の断面をあらかじめ定めた座標へ投影してロボットとワークの同一座標系で表された二次元図を作成し、前記ロボットと前記ワークとの相対距離を測定する測定軸の位置を決定し、この決定した部分における前記ロボットと前記ワークとの相対距離を計算し表示し、前記ワークに対して前記ロボットが目的とする状態になっているかを判定し、前記の相対距離またはティーチングデータについて必要があれば修正を実行するロボットティーチング用二次元シミュレーション方法。
IPC (2件):
FI (2件):
B25J 9/22 A
, G05B 19/405 Q
前のページに戻る