特許
J-GLOBAL ID:200903084066429738

汚泥の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-163489
公開番号(公開出願番号):特開2006-334529
出願日: 2005年06月03日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】殺菌処理された難分解性の汚泥構成物質を易分解化するプロセスを汚泥処理フローに組み込むことにより、水処理系への負荷を低減し、処理水の水質の悪化を防ぎ、汚泥を減量化して、ランニングコストを削減することができる汚泥の処理方法を提供すること。【解決手段】余剰汚泥Dを殺菌処理するとともに、殺菌処理汚泥Fに超微細気泡を導入し、超微細気泡が潰れるときに発生する衝撃波により汚泥中の難分解性物質を易分解化した後、生物反応槽2に返送する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機性汚水を生物反応槽で生物処理するとともに、該生物処理により発生した余剰汚泥を生物反応槽に返送し分解するようにした汚泥の処理方法において、前記余剰汚泥を殺菌処理するとともに、該殺菌処理汚泥に超微細気泡を導入し、該超微細気泡が潰れるときに発生する衝撃波により汚泥中の難分解性物質を易分解化した後、生物反応槽に返送するようにしたことを特徴とする汚泥の処理方法。
IPC (2件):
C02F 11/00 ,  C02F 3/12
FI (2件):
C02F11/00 Z ,  C02F3/12 S
Fターム (17件):
4D028AB00 ,  4D028BD01 ,  4D028BD12 ,  4D028BD13 ,  4D028BD16 ,  4D059AA05 ,  4D059BE31 ,  4D059BK12 ,  4D059BK13 ,  4D059BK16 ,  4D059BK21 ,  4D059BK30 ,  4D059DA01 ,  4D059DA31 ,  4D059DA43 ,  4D059DB08 ,  4D059EB05

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