特許
J-GLOBAL ID:200903084066489242
ノイズ発生装置および信号生成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-248448
公開番号(公開出願番号):特開平11-085477
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】ハードウェアの増加を抑制しながら、高速に良質な正規乱数ノイズを発生できるノイズ発生装置が要望されている。【解決手段】一様乱数発生器100により72ビットの乱数系列が発生され、並べ替え回路110により並び替えられて12ビットの6個の乱数列MS0〜MS5が生成される。エクスクルーシブOR演算部130により、EX系列発生器120で生成された12ビットの乱数列ES2と乱数列MS0〜MS5のそれぞれのビットのEXORが求められ、”1”の総数が適当に散らばっており、一様性および正規性が保証された72ビットの乱数列MOUTが得られる。エクスクルーシブOR演算部130から出力された乱数列MOUTに対して、CSAにより構成されたCSAツリー140により加算処理が行われ、さらにフルアダー150により最終的に10ビットの正規分布乱数列乱数列NS1が得られる。
請求項(抜粋):
M系列符号の生成規則を表す状態遷移行列Mに対して所定の変換を行い得られる、よりハミング距離の大きい符号列を生成する遷移行列に基づいた構成を有し、一様乱数を生成する一様乱数生成手段と、前記生成された一様乱数より所定数の乱数を選択し、該選択した乱数を加算して正規分布乱数を生成する加算手段と、前記生成された正規分布乱数をアナログ信号に変換し、正規分布特性を有するノイズ信号を生成するデジタル/アナログ変換手段とを有するノイズ発生装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 7/58 C
, H03K 3/84 A
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