特許
J-GLOBAL ID:200903084068246274
音声/データ同時伝送方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292932
公開番号(公開出願番号):特開平11-127485
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、電波状況が良好ではない場所やチャネル切替が多発する場所等でも、長期間に渡る音切れ現象の発生を防止することができる音声/データ同時伝送方式を提供することにある。【解決手段】 無線回線を介して通信アダプタ装置7a,7bで受信される音声フレーム及びデータフレームに付加される誤り訂正符号に基づいて、CRCチェック部25でフレーム同期が崩れていると判定した場合には、送信側のマルチプレクサ27を切り替えて音声制御部33から出力される音声フレームを常に16芯インターフェース部23に出力して送信し、かつ、受信される音声フレームを破棄せずに音声制御部33で音声に変換する。
請求項(抜粋):
移動局と基地局との間を無線回線を介して接続し、音声フレームとデータフレームとを交互に1フレームずつ通信する音声/データ同時伝送方式において、前記無線回線を介して受信される音声フレーム及びデータフレームに付加される誤り訂正符号に基づいて、フレーム同期が崩れていると判定した場合には、前記データフレーム中のデータを音声に置き換えて送信すると共に、受信される音声フレームを破棄せずに音声に変換することを特徴とする音声/データ同時伝送方式。
IPC (3件):
H04Q 7/38
, H04J 3/00
, H04M 11/06
FI (3件):
H04B 7/26 109 M
, H04J 3/00 A
, H04M 11/06
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