特許
J-GLOBAL ID:200903084068597298

自動車の車体後部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013281
公開番号(公開出願番号):特開平5-201353
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 サスペンションタワーに作用する車幅方向の荷重をクロスメンバへ効率良く伝達することができる自動車の車体後部構造を得る。【構成】 クロスメンバ18は2段構造とされており、クロスメンバ18の下段部20の車幅方向両端部が、センタフロアパン16の上面16Bに配置され左右のリヤサイドメンバ10にそれぞれ結合されている。また、クロスメンバ18の上段部22の上面22Aと、サスペンションタワーリインフォース30の上壁部30Bの上面とが車幅方向に延びる平板状のサスペンションタワーブレース38によって連結されている。
請求項(抜粋):
車体後部の車幅方向両端部に車体上下方向に沿って配置された左右のサスペンションタワーと、フロアパンの上面に配置され前記左右のサスペンションタワー下部の車幅方向内側を車体前後方向に沿って延びる左右のリヤサイドメンバと、これらの左右のリヤサイドメンバ間の前記左右のサスペンションタワーと対向する位置に車幅方向に沿って配置されるとともに上部に車幅方向に沿った凸部が設けられ下段部と上段部との2段構造とされ下段部の車幅方向両端部が前記左右のリヤサイドメンバにそれぞれ結合されたクロスメンバと、車幅方向に延びる平板状とされ一方の端部が前記クロスメンバの上段部の上面に結合され他方の端部がサスペンションタワーの上面に結合されたサスペンションタワーブレースと、を備えたこと特徴とする自動車の車体後部構造。

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