特許
J-GLOBAL ID:200903084070231209

スイッチング電源およびそれを用いたスイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-062544
公開番号(公開出願番号):特開平7-274501
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】複数のスイッチング電源をバランスよく並列運転できるようにし、熱的にバランスがとれ、並列運転での信頼性を向上させる。【構成】制御入力によりオンオフ動作するインバータIVと、フィードバック端子F/Bへの出力電圧の検出の入力に応答してインバータIVに制御入力を与えて出力電圧を一定に制御する制御手段ICとを備え、また並列運転端子DTからの相手側スイッチング電源の並列運転データから相手側出力電圧と自己の出力電圧との差を演算手段AMP1で演算し、制御手段ICのフィードバック端子F/Bにその演算出力を取り込み、その取り込んだ演算出力に基づいて制御手段ICが相手側スイッチング電源の出力電圧に自己のそれを一致させる制御入力をインバータICに出力する。
請求項(抜粋):
入力端子側に設けられて制御入力に応答してオンオフ動作するインバータと、出力端子側にあらわれる出力電圧を検出する検出回路と、フィードバック端子への前記検出回路からの検出出力の入力に応答して前記インバータに制御入力を与えることでそのオンオフのデューティーを制御しつつ該インバータを動作させて出力端子側に一定の出力電圧を得るように制御する制御手段とを設けたスイッチング電源において、並列運転用端子を介して導入された相手側スイッチング電源の並列運転データから得られる相手側スイッチング電源の出力電圧と自己の出力電圧との差を演算する演算手段を設けるとともに、前記制御手段はそのフィードバック端子に前記演算出力を取り込み、この取り込んだ演算出力に基づいて相手側スイッチング電源の出力電圧に自己の出力電圧を一致させる方向の制御出力を前記インバータに出力することを特徴とするスイッチング電源。
IPC (4件):
H02M 3/28 ,  H02J 3/38 ,  H02M 7/08 ,  H02M 7/48

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