特許
J-GLOBAL ID:200903084070296491
傾斜角センサ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-355749
公開番号(公開出願番号):特開平5-172571
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は機械的な可動部分のない、耐久性に優れ、正確に計測ができ小型、低コスト化を図ることができる傾斜角センサを得るにある。【構成】 導電材製の筒状のフレ-ムと、このフレ-ムの両側開口部を密封状態で覆う絶縁板と、この絶縁板で密封状態で覆われたフレ-ム内に封入された該フレ-ム内の容積のほぼ半分の容積の導電性液体と、前記絶縁板で密封状態で覆われたフレ-ム内に封入された前記導電性液体よりも比重の小さい絶縁性液体と、前記絶縁板の表面に前記導電性液体とで静電容量が得られるように設置した半円形状あるいは円形状を複数個に分割した弧状の外部極板と、この外部極板に接続された一方の端子と、前記フレ-ムに接続された他方の端子とで傾斜角センサを構成している。
請求項(抜粋):
導電材製の筒状のフレ-ムと、このフレ-ムの両側開口部を密封状態で覆う絶縁板と、この絶縁板で密封状態で覆われたフレ-ム内に封入された該フレ-ム内の容積のほぼ半分の容積あるいは半分以下の容積の導電性液体と、前記絶縁板で密封状態で覆われたフレ-ム内に封入された前記導電性液体よりも比重の小さい絶縁性液体と、前記絶縁板の表面に前記導電性液体とで静電容量が得られるように設置した半円形状あるいは円形状を複数個に分割した弧状の外部極板と、この外部極板に接続された一方の端子と、前記フレ-ムに接続された他方の端子とからなることを特徴とする傾斜角センサ。
IPC (2件):
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