特許
J-GLOBAL ID:200903084070497560

自動車の下部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-015076
公開番号(公開出願番号):特開平5-208618
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 差動装置を備えた自動車の下部構造において、差動装置近傍において車幅方向に延設され該差動装置が取り付けられる車体部材の剛性を大きくし、かつ差動装置の車体部材への取付部から車体上部へ伝達される振動を低減する。【構成】 差動装置2の一端部を第1車体部材6に取り付け、差動装置2の他端部を該他端部に接合され前体前後方向に延びる取付部材22を介して上記一端部の上記車体部材6への取付位置M1 から車体前後方向に所定距離離れた位置M2で第2車体部材21に取り付けることにより、差動装置2を車体に支持させる。差動装置2の上記各取付位置M1 ,M2 の間隔を車体前後方向に離すことによって、車軸から差動装置に伝達され差動装置を介して上記各取付位置M1 ,M2 に伝達される振動を低減することができ、もって上記目的の達成が図れる。
請求項(抜粋):
車軸に連係される差動装置を備えた自動車の下部構造において、前記差動装置は、該差動装置の一端部が車幅方向に延設される第1車体部材に取り付けられ、他端部が該他端部に接合され車体前後方向に延びる取付部材を介して前記一端部の前記第1車体部材への取付位置から車体前後方向へ所定距離離れた位置で第2車体部材に取り付けられて、車体に支持されていることを特徴とする自動車の下部構造。
IPC (2件):
B60K 17/16 ,  B62D 25/20

前のページに戻る