特許
J-GLOBAL ID:200903084071809050

パーフルオロポリエーテル含有乳化組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-204298
公開番号(公開出願番号):特開平10-030044
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 パーフルオロポリエーテルの特性を生かした乳化組成物を提供する。【課題の解決手段】 一般式(I)に表されるパーフルオロポリエーテルから選ばれる1種乃至は2種以上を炭素数10〜30のアルキルアクリレートクロスポリマー及び/又はアクリル酸-長鎖アルキルメタクリレート共重合体及び生理的に許容されるこれらの塩から選ばれる1種乃至は2種以上で乳化する。かかる乳化物はパーフルオロエーテルの特性を有しているにもかかわらず、第三成分を含有することが出来るので、医薬品や化粧料に大変有益である。【化1】一般式(I)(但し式中R1、R2、R3、R4、R5はそれぞれ独立にフッ素原子又はパーフルオロアルキル基を表し、l、m、nはそれぞれ独立に0又は自然数を表し且つl、m、nの少なくとも一つは0ではないものとする。)
請求項(抜粋):
一般式(I)に表されるパーフルオロポリエーテルから選ばれる1種乃至は2種以上と炭素数10〜30のアルキルアクリレートクロスポリマー及び/又はアクリル酸-長鎖アルキルメタクリレート共重合体及び生理的に許容されるこれらの塩から選ばれる1種乃至は2種以上を含有する乳化組成物。【化1】一般式(I)(但し式中R1、R2、R3、R4、R5はそれぞれ独立にフッ素原子又はパーフルオロアルキル基を表し、l、m、nはそれぞれ独立に0又は自然数を表し且つl、m、nの少なくとも一つは0ではないものとする。)
IPC (4件):
C08L 33/06 LJE ,  A61K 7/00 ,  A61K 47/08 AFK ,  C08L 71/02 LQE
FI (6件):
C08L 33/06 LJE ,  A61K 7/00 N ,  A61K 7/00 J ,  A61K 7/00 C ,  A61K 47/08 AFK ,  C08L 71/02 LQE
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 透明又は半透明化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-043683   出願人:日光ケミカルズ株式会社
  • 口紅オーバーコート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-186581   出願人:株式会社コーセー
  • 水中油型化粧料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-347919   出願人:株式会社コーセー
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • FOMBLIN HC COSMETIC FORMULARY, 199203, P.20,36,81,94-95
  • フレグランスジャーナル, 19960715, P.88-92

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