特許
J-GLOBAL ID:200903084072191174

建物の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-176055
公開番号(公開出願番号):特開2004-019264
出願日: 2002年06月17日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】建物の1階部分の外壁内における結露の発生を防止できる建物の構造を提供すること。【解決手段】建物10の構造は、外壁20で囲まれた箱状の建物本体12と、この建物本体12の下に設けられた基礎11と、建物本体12の上に設けられた1階屋根131および2階屋根132とを備え、建物本体12の下側に基礎11で囲まれて形成された床下空間15と、建物本体12の上側に各階屋根13で囲まれて形成された1階小屋裏空間161および2階小屋裏空間162とを有し、外壁20の内部に上下方向に延びて形成されて床下空間15および小屋裏空間161,162に連通する空気流通路21と、建物本体12内部に設けられて床下空間15と2階小屋裏空間162とを連通する連通管18と、空気流通路21、各階小屋裏空間161,162、連通管18、および床下空間15を通して空気を循環させる送風機19とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外壁で囲まれた箱状の建物本体と、この建物本体の下に外壁に沿って設けられた基礎と、前記建物本体の上に設けられた屋根とを備えた建物の構造であって、 前記建物本体の下側に前記基礎で囲まれて形成された床下空間と、前記建物本体の上側に前記屋根で囲まれて形成された小屋裏空間とを有し、 前記外壁の内部に上下方向に延びて形成されて前記床下空間および前記小屋裏空間に連通する空気流通路と、 前記建物本体内部に設けられて前記床下空間と前記小屋裏空間とを連通する連通管と、 前記空気流通路、前記小屋裏空間、前記連通管、および前記床下空間を通して空気を循環させる循環装置とを備えていることを特徴とする建物の構造。
IPC (2件):
E04B1/70 ,  E04B1/76
FI (3件):
E04B1/70 B ,  E04B1/76 T ,  E04B1/76 V
Fターム (20件):
2E001DB02 ,  2E001DD01 ,  2E001FA04 ,  2E001FA11 ,  2E001FA14 ,  2E001FA16 ,  2E001FA17 ,  2E001FA21 ,  2E001FA24 ,  2E001HA32 ,  2E001NA01 ,  2E001NC01 ,  2E001ND11 ,  2E001ND13 ,  2E001ND14 ,  2E001ND15 ,  2E001ND17 ,  2E001ND18 ,  2E001ND26 ,  2E001ND28
引用特許:
審査官引用 (2件)

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