特許
J-GLOBAL ID:200903084074592591

コーティング方法、艶出し方法、及びこれらの方法によりコーティング又は艶出しを行う表面処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-069382
公開番号(公開出願番号):特開2001-252548
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】【課題】 糖衣層、仕上げ層、フィルムコート層等を錠剤などの表面に形成するコーティング操作や錠剤表面を磨く艶出し操作における操作の終点を正確かつ容易に見出すことができ、一定品質の糖衣錠やフィルムコート錠を確実に得ることができるコーティング方法及び艶出し方法を提供することを目的とする。【解決手段】 コーティングパンや艶出しドラム内で錠剤等の処理対象物が流動することによって発生する音の音圧を測定することにより、上記被覆層の成長による重量増加に伴って上昇する上記音圧レベル、又は表面の平滑化に伴う音圧変化を監視して、コーティング操作や艶出し操作の終点を検知する。
請求項(抜粋):
コーティング対象物を回転するコーティングパン内で流動させ、該コーティング対象物にコーティング液を供給してこれを強制乾燥させることにより、コーティング対象物表面に被覆層を成層すると共にこれを成長させて、所定厚さの被覆層を形成するコーティング方法において、上記コーティングパン内でコーティング対象物が流動することによって発生する音の音圧を測定することにより、上記被覆層の成長によるコーティング対象物重量の増加に伴って上昇する上記音圧を監視して、かかる音圧が所定の音圧に達した時点をコーティング操作の終点とすることを特徴とするコーティング方法。
IPC (3件):
B01J 2/00 ,  A61J 3/06 ,  A61K 9/28
FI (4件):
B01J 2/00 B ,  A61J 3/06 H ,  A61J 3/06 J ,  A61K 9/28
Fターム (14件):
4C076AA43 ,  4C076AA45 ,  4C076BB01 ,  4C076BB05 ,  4C076DD25H ,  4C076DD28H ,  4C076DD47H ,  4C076DD67H ,  4C076EE16H ,  4C076EE33J ,  4C076EE48H ,  4C076FF09 ,  4C076GG16 ,  4G004BA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る