特許

J-GLOBAL ID：200903084075070734

ローテーション計画方法およびローテーション計画装置

発明者： 堀田 都 ,  児島 慶享 ,  荒木 憲司 ,  森友 嘉一
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 作田 康夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-060780
公開番号（公開出願番号）：特開2004-005461
出願日： 2003年03月07日
公開日（公表日）： 2004年01月08日
要約：

【課題】複数軸・プラント間の部品のローテーション計画を立案する計画立案方法及び装置を提供する。【解決手段】ローテーション計画立案方法および装置は、運転計画を立案する複数軸・プラントの運転・検査停止に関する日程情報を入力する日程情報入力部1と、部品の種類により決まる、寿命や補修必要期間などの属性を入力する部品種類属性入力部2と、ローテーションする複数部品のローテーション計画開始時の運転状態や運転時間などの初期状態を入力する部品情報入力部3と、該入力された複数軸・プラントの各検査停止間の運転期間に、該属性を入力された部品のいずれかを割り付ける部品割付処理部4と、部品が割り付けられた結果の運転計画の矛盾の有無を判定する割付成立判定部5と、成立した運転計画の、部品の割付,部品別の総運転時間,部品が交換・または補修になる時期を表示する計画表示手段6からなる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

複数の軸若しくはプラントの少なくとも何れかの運転日程の入力を受け付ける運転日程入力手段と、 部品の種類,属性の少なくとも何れかの入力を受け付ける部品種類属性入力手段と、 部品情報の入力を受け付ける部品情報入力手段と、 前記運転日程入力手段,前記部品種類属性入力手段及び前記情報入力手段の出力に基づいて部品の割り付けを前記複数の軸若しくはプラントのうちの何れかの運転日程へ行う部品割付処理手段と、前記部品割付処理手段の出力に基づいて前記割り付けの成立を判断する割付成立判定手段と、を有するローテーション計画装置。

IPC (3件)：

G05B19/418 ,  F01D25/00 ,  F02C7/00

FI (3件)：

G05B19/418 Z ,  F01D25/00 X ,  F02C7/00 A

Fターム (6件)：

3C100AA29 ,  3C100AA56 ,  3C100AA63 ,  3C100BB05 ,  3C100BB13 ,  3C100BB33

引用特許：

審査官引用 (3件)

• ガスタービン部品管理装置及びプラント設備管理装置及びプラント設備管理プログラムを記録した媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-013208   出願人：株式会社東芝, 東芝システムテクノロジー株式会社
• ガスタービン高温部品の長寿命化方法およびその装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-335320   出願人：株式会社日立製作所
• オンライン寿命診断システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-205280   出願人：株式会社東芝