特許
J-GLOBAL ID:200903084075284700
ボックスカバー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萬田 正行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-150899
公開番号(公開出願番号):特開2007-325376
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】ボックスの開口や当接面への発泡断熱材の侵入や付着を完全に防止する。【解決手段】ボックスカバー50は、ボックス10に着脱自在に取着される取着部52を備える。ボックスカバー50は、取着部52に一体形成され、ボックス10の前面11や当接面12bや開口12aの全体を閉塞して発泡断熱材の侵入を阻止する閉塞部(基部51等)を備える。更に、ボックスカバー50は、発泡断熱材の吹き付け後に露出面とすべくボックス10の前面に設けた少なくとも開口12a部分を含む所定範囲を包囲するよう、かつ、ボックス10への取着状態でボックス10の前面側に突出するよう閉塞部に一体形成された周壁55を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
壁内に配設されて壁表側となる前面に開口を有するボックスに取着され、当該ボックスの外周縁に吹き付けられる発泡断熱材が当該ボックスの開口から内部に侵入するのを防止する養生用のボックスカバーであって、
ボックスに着脱自在に取着される取着部と、
前記取着部に一体形成され、前記ボックスの開口の全体を閉塞して当該開口からの発泡断熱材の侵入を阻止する閉塞部と、
発泡断熱材の吹き付け後に露出面とすべく前記ボックスの前面に設けた少なくとも前記開口部分を含む所定範囲を包囲するよう、かつ、前記ボックスへの取着状態でボックスの前面側に突出するよう前記閉塞部に一体形成され、前記ボックスの外周縁に吹き付けられて発泡膨張した発泡断熱材がボックスの当該所定範囲内に侵入するのを阻止する、または、当該発泡膨張した発泡断熱材がボックスの当該所定範囲に侵入した場合は当該所定範囲の内側の発泡断熱材と外側の発泡断熱材とを互いに分断して隔離する周壁と
を備えることを特徴とするボックスカバー。
IPC (2件):
FI (2件):
H02G3/12 B
, H02G3/02 311L
Fターム (7件):
5G357CA10
, 5G357CB04
, 5G357CC05
, 5G357CE03
, 5G361AA02
, 5G361AB10
, 5G361AC04
引用特許:
前のページに戻る