特許
J-GLOBAL ID:200903084075895040

固定翼の飛行装置用の調整可能な気圧翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-550737
公開番号(公開出願番号):特表2002-516223
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2002年06月04日
要約:
【要約】圧縮空気によって衝撃が与えられるモジュールが、箱形翼桁(1)の前方及び後方に配置され、前記モジュールが、気密頂部スキンと気密下部スキンと、水力を伝達し且つモジュールの間に配置されるプレート(7)を有する。各プレート(7)は、各側にコンソールを有する。前記コンソールは、翼外形の全長に沿って延びており、気密でほんの少し伸張性のある一つから二つの可撓性管(9)が、二つのその様なコンソールの間に挿入される。管が圧力を受けると、プレート(9)を、本質的にお互い平行に移動させ、望ましいチャンバを備えた翼を備える。航空力学的な外形は、堅固なシート(10)によって画定され、前記シート(10)が、頂部スキンと下部スキン(5)と蝶番(14)を備えたプレート(11)により関節接合方法にシートを固定される。翼のオンフロウ縁(3)が、気密でほんの少し伸張性のある管(15、16)を有し、管は、適切な方法で膨らませると、オンフロウ縁(3)を必要な形状にする。オフフロア縁(4)は、開放される。
請求項(抜粋):
圧縮空気によって部分的に膨らませることが可能で且つ、その形状を変えることができ、前縁(3)と後縁(4)と箱形の翼桁(1)を備えた調整可能な気圧翼において、-前縁(3)と翼桁(1)との間に、少なくとも一つのモジュール(2)と、圧縮空気で膨らませることができ、圧縮空気を供給することによってその形状を変化させることが可能で、翼桁(1)に組み込まれて、少なくとも間接的に固定されること、-後縁(4)と翼桁(1)の間に、圧縮空気で膨らませることができ、その形状を圧縮空気を供給することにより変えることが可能な、少なくとも一つのモジュール(2)が、翼桁(1)に組み込まれて少なくとも間接的に固定されること、 -各ジュール(2)が、翼の全長の半分以上延びること、 -角度が小さく互いに平行な多重のプレート(7)と、 -プレート(7)を本質的にお互い平行に移動させる圧縮空気作動手段と、 -適切な間隔でプレート(7)に固定された気密上部スキン(5)と、 -適切な間隔でプレート(7)に固定された気密下部スキン(6)と、 -翼端で上部スキン(5)と下部スキン(6)とを接合し、各モジュール(2)の境目で、プレート(7)にその端部において気密接合された接続表面(18)と、から構成されること、-各モジュール(2)が、外側と隣接するモジュール(2)との両方に対して気密に密閉され、圧縮空気ラインを介して、圧縮空気供給部に接合されること、-翼の航空力学的な外側表面を画定し、翼桁(1)と、翼に沿って延びて蝶番継手(14)を備えたプレート(11)を介してモジュラー(2)との両方に接合されるホイル(10)が配置されること、-最前部のモジュール(2)の最前部のプレート(7)とホイル(10)により形成された前縁(3)との間に、少なくとも二つの管(15、16)が配置され、管が翼に沿って延び、気密で可撓性だが低伸縮性の材料から製造され、圧縮空気で個々に膨らませることができることを特徴とする調節可能な気圧翼
IPC (2件):
B64C 3/46 ,  B64C 3/30
FI (2件):
B64C 3/46 ,  B64C 3/30

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