特許
J-GLOBAL ID:200903084077036797
液晶プロジェクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 利和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216280
公開番号(公開出願番号):特開平6-018842
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 液晶セルにマイクロレンズを対向配置させた液晶パネルに対して凹面反射鏡で反射させた光源の光を集束反射光として照射させる方式の液晶プロジェクタにおいて、投影画像に照度ムラを発生させず、また製造が容易で液晶パネルに対する位置合わせも簡単なマイクロレンズアレイを使用できるようにする。【構成】 凹面反射鏡2と液晶パネル4の間で凹面反射鏡2の反射光における最も内側の光線が光軸9に集束する位置Pに凹レンズ3を配置して反射光を平行光束にし、液晶パネル4と投影部7の間に凸レンズ6を配置させて液晶パネル4を透過した光を投影部7の入射瞳へ集束入射させる。この構成により、液晶パネル4への入射光が均一光量の光束になり、マイクロレンズアレイ5についても各レンズを液晶セルのピッチに対応させて均等に形成したものを使用できる。
請求項(抜粋):
マイクロレンズアレイを対向配置させた液晶パネルに対して凹面反射鏡で反射した光源の光を集束反射光として照射させる方式の液晶プロジェクタにおいて、前記凹面反射鏡と前記液晶パネルの間の光路で集束反射光の最も内側の光線が集光する位置に前記凹面反射鏡の集束反射光を平行光束にする凹レンズ系を配置し、且つ前記液晶パネルと投影部の間の光路に前記液晶パネルを透過した光束を前記投影部の入射瞳へ集束させる凸レンズ系を配置したことを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (2件):
G02F 1/13 505
, G02F 1/1335
前のページに戻る