特許
J-GLOBAL ID:200903084078085180

スライドアクチュエータの緩衝機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-170999
公開番号(公開出願番号):特開平7-158611
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】スライドテーブルを介して移送途上のワークが壁部等に当接する際にこのワークに衝撃が作用することを有効に阻止でき、しかも構成を容易に簡素化かつ小型化することを可能にする。【構成】ピストン16a、16bから延びるピストンロッド22a、22bとスライドテーブル20とを互いに係合させるための連結部材52と、前記スライドテーブル20を該ピストンロッド22a、22bの先端側に付勢するとともに、該スライドテーブル20に負荷が作用した際にこのスライドテーブル20を前記ピストンロッド22a、22bの軸方向に対し変位させて該負荷を吸収するためのスプリング74a、74bとを備える。
請求項(抜粋):
流体圧によりシリンダボデイ内部を進退自在なピストンを有するシリンダ部と、前記ピストンの変位に伴って前記シリンダボデイに対しスライド自在なスライドテーブルと、を有するスライドアクチュエータに設けられる緩衝機構であって、前記ピストンから延びるピストンロッドと前記スライドテーブルとを互いに係合させるための連結部位と、前記連結部位に配設され、前記スライドテーブルを該ピストンロッドの先端側に付勢するとともに、該スライドテーブルを前記ピストンロッドの軸方向に対して所定距離だけ変位させるための弾性部材と、を備えることを特徴とするスライドアクチュエータの緩衝機構。
IPC (3件):
F15B 15/14 ,  F15B 15/22 ,  F15B 15/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-223510
  • 特開平3-223510

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