特許
J-GLOBAL ID:200903084079366921

テレビジョン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-343992
公開番号(公開出願番号):特開2006-157379
出願日: 2004年11月29日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】テレビジョン受像機において、リモートコントローラを用いることなく、遠隔操作することができるようにする。【解決手段】CCDカメラによって撮像された画像データから、視聴者による第1の手腕動作を認識したとき(#1においてYES)、CPUは、テレビジョン受像機の電源をオンし(#2)、画像音声出力部に操作参照画面を表示させる(#3)。その後、操作参照画面を確認した視聴者による第2の手腕動作を認識したとき(#4においてYES)、受信チャンネルを変更する(#5)。そして、視聴者による第3の手腕動作を認識したとき(#6においてYES)、操作参照画面を非表示とし、画像音声出力部にチューナによって受信された番組の映像を表示させる(#7)。その後、視聴者による第1の手腕動作を認識したとき(#8においてYES)、テレビジョン受像機をスタンバイ状態に戻して(#9)、処理を終了する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
テレビジョン放送信号を受信するチューナと、このチューナによって受信された放送信号を処理して映像信号及び音声信号に分離する映像音声信号処理手段と、この映像音声信号処理手段によって分離された映像信号及び映像信号を出力する映像音声出力手段と、この映像音声出力手段の周辺を撮像して電気的な画像データを出力する撮像手段と、この撮像手段をパン駆動及びズーム駆動するための駆動手段と、前記撮像手段によって撮像された画像データを記憶する記憶手段と、この記憶手段によって記憶された画像データをインターネットを介してサーバにアップロードする通信処理手段と、上記各部を制御する制御手段とを備え、安全監視機能を有するテレビジョン受像機において、 前記制御手段は、 前記撮像手段によって撮像された画像データに基いて視聴者の存否を判定し、 該撮像手段によって撮像された画像データの中に視聴者が存在するとき、該視聴者を該撮像手段の視野の略中央部において所定のサイズに拡大/縮小して撮像するために前記駆動手段を制御し、 前記撮像手段によって撮像された画像データに基いて、前記視聴者の動作を監視して、 前記視聴者が第1の動作を行うごとに、テレビジョン受像機の電源を交互にオン/オフし、 前記視聴者が第2の動作を行ったとき、該第2の動作に対応する特定の処理を実行し、 前記視聴者が第3の動作を行うごとに、前記第2の動作に関する情報と、それに対応する前記特定の処理に関する情報とを関連付けて表示する操作参照画面を前記映像音声出力手段に交互に表示/非表示させ、 ユーザがテレビジョン受像機に向って所定の動作を行うことにより、遠隔操作できるようにしたことを特徴とするテレビジョン受像機。
IPC (2件):
H04N 5/00 ,  H04Q 9/00
FI (2件):
H04N5/00 A ,  H04Q9/00 301E
Fターム (15件):
5C056AA04 ,  5C056BA01 ,  5C056CA01 ,  5C056CA20 ,  5C056DA01 ,  5C056DA11 ,  5C056DA20 ,  5K048BA03 ,  5K048BA10 ,  5K048DA01 ,  5K048DA09 ,  5K048DC01 ,  5K048EB02 ,  5K048EB15 ,  5K048HA02
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 情報表示システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-359944   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • 入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-378210   出願人:力久忠昭
  • ジェスチャ認識システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-011795   出願人:ミツビシ・エレクトリック・リサーチ・ラボラトリーズ・インコーポレイテッド
全件表示

前のページに戻る