特許
J-GLOBAL ID:200903084081583336

デンプン糖液精製法及び精製システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畑中 芳実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241458
公開番号(公開出願番号):特開2001-061500
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 イオン交換樹脂を用いたデンプン糖液の精製法及びシステムであって、脱塩性能、脱色性能及び処理糖液のpHの安定性に優れているとともに、ブドウ糖の異性化率が低く、しかもイオン交換樹脂の再生剤の使用量を低減できる方法及びシステムを提供する。【解決手段】 デンプン糖液の脱塩処理を行なった後に、デンプン糖液を塩形のアニオン交換樹脂に接触させて脱色処理を行う。例えば、デンプン糖液20を、強酸性カチオン交換樹脂を用いたカチオン交換装置2及び弱塩基性アニオン交換樹脂を用いたアニオン交換装置4からなる前脱塩システム6に通液した後、塩形のアニオン交換樹脂を用いたアニオン交換装置8に通液して脱色を行い、さらに強酸性カチオン交換樹脂と塩基性アニオン交換樹脂を用いた混床式イオン交換装置18(仕上げ脱塩システム)に通液する。
請求項(抜粋):
デンプン糖液の脱塩処理を行なった後に、デンプン糖液を塩形のアニオン交換樹脂に接触させて該デンプン糖液の脱色処理を行うことを特徴とするデンプン糖液精製法。
IPC (6件):
C13K 1/08 ,  B01J 39/04 ,  B01J 41/04 ,  B01J 41/14 ,  B01J 47/02 ,  B01J 47/04
FI (6件):
C13K 1/08 ,  B01J 39/04 H ,  B01J 41/04 H ,  B01J 41/14 B ,  B01J 47/02 B ,  B01J 47/04 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平1-231900
  • 特公昭46-014704
  • 特公昭43-019594
全件表示
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-231900
  • 特公昭46-014704
  • 特公昭43-019594
全件表示

前のページに戻る