特許
J-GLOBAL ID:200903084082734672

触媒燃焼器を用いたガスタービン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-261842
公開番号(公開出願番号):特開平6-108879
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 触媒燃焼器内の触媒の暖機に要する時間を短縮することの可能な触媒燃焼器を使用したガスタービンを提供する。【構成】 ガスタービンの起動時には、還流流路RPに設置された還流遮断弁RVは“開”、排気流路EPに設置された排気遮断弁EVは“閉”とする。従って燃焼器CCで発生する燃焼ガスは還流流路を通ってコンプレッサCPの吸気口に還流され、圧縮されて再び触媒燃焼器に供給されるために触媒燃焼器内の触媒を迅速に暖機することが可能となる。
請求項(抜粋):
燃焼器として触媒燃焼器を使用するとともに、出力タービンの排気ガスで圧縮空気を加熱する熱交換器を具備する触媒燃焼器を用いたガスタービンにおいて、前記触媒燃焼器内の触媒が活性温度以下である時に、燃焼器後流の流路からコンプレッサの吸気口に還流させる還流流路を設置することを特徴とする触媒燃焼器を用いたガスタービン。
IPC (3件):
F02C 9/18 ,  F02C 7/08 ,  F23R 3/40

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