特許
J-GLOBAL ID:200903084083764486

電球ガラスバルブの洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-134636
公開番号(公開出願番号):特開平10-326601
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 円筒状に加工されたガラスバルブの内壁に付着したゴミ、埃を、ガラスバルブと、ガラスバルブ内を洗浄する洗浄用エア供給部と洗浄されたゴミ、埃を排出する排出口とを連結し、連結された同一エリア内で洗浄エアを噴射することによりゴミ、埃等を排出部より排出する装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ガラスバルブ保持部と、保持部を移動停止させる駆動部と、洗浄エア供給部と、静電気除去装置とを備え、正、負のイオン化された電荷を持つ洗浄用エアをガラスバルブ内に噴射することにより硝子バルブ内の静電気を除去し、遊離したゴミをエア噴射力により排気口から排出し、排出されたゴミが再度バルブ内に侵入しないようフィルタにより集塵するよう構成したもので、短時間で効率良くゴミを除去できるという効果が得られる。
請求項(抜粋):
ガラスバルブの少なくとも一方端が略円筒状に開口部を有する電球用ガラスバルブの洗浄装置において、洗浄エアを供給する供給部と、前記洗浄エアを噴出するノズルと、洗浄エアにより遊離した異物を排出する排出口とを一体的に備えた一方向端側が開口形状の洗浄部と、保持部により開口部を一方向側に保持されたガラスバルブとを連結し、連結により形成された同一エリア内で、ガラスバルブ内の洗浄と、前記洗浄エアにより遊離した異物を前記排出口より排出するよう構成したことを特徴とする電球ガラスバルブの洗浄装置。
IPC (2件):
H01K 3/24 ,  H01J 9/38
FI (2件):
H01K 3/24 ,  H01J 9/38 E

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