特許
J-GLOBAL ID:200903084083798852

直流安定化電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-166202
公開番号(公開出願番号):特開平10-014220
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 複数の動作モードのそれぞれにおいて最適効率で動作可能な直流安定化電源回路を提供する。【解決手段】 負荷に大電流を供給するノーマルオペレーションモードと、負荷に必要最小限の低電流を供給するサスペンドモードの2つのモードのそれぞれに対応して、高効率でスイッチング素子121,151 を駆動する第1の駆動回路16と第2の駆動回路17を設け、各モードに対応してこれらの駆動回路16,17を切り替えてスイッチング素子を駆動する直流安定化電源回路1を構成する。これにより、常に高効率を維持することができ、携帯用電子機器における消費電力の低減を図ることができる。
請求項(抜粋):
出力電圧を定電圧制御するスイッチング素子及びパルス幅変調(PWM)コントロール回路を備え、負荷に大電流を供給するノーマルオペレーションモードと、負荷に必要最小限の低電流を供給するサスペンドモードの2つのモードに応じて前記スイッチング素子の動作状態を切り替える直流安定化電源回路であって、前記PWMコントロール回路の出力信号を入力し、前記ノーマルオペレーションモードにおいて前記スイッチング素子を高効率で動作させる第1のスイッチング素子駆動回路と、前記PWMコントロール回路の出力信号を入力し、前記サスペンドモードにおいて前記スイッチング素子を高効率で動作させる第2のスイッチング素子駆動回路と、前記ノーマルオペレーションモードとサスペンドモードとを切り替えるモード切り替え信号に基づいて、ノーマルオペレーションモード指定のときに前記第1のスイッチング素子駆動回路を動作状態とすると共に前記第2のスイッチング素子駆動回路を非動作状態とし、サスペンドモード指定のときに前記第2のスイッチング素子駆動回路を動作状態とすると共に前記第1のスイッチング素子駆動回路を非動作状態とする動作回路切り替え手段とを備えたことを特徴とする直流安定化電源回路。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02J 1/00 306
FI (3件):
H02M 3/155 H ,  H02M 3/155 S ,  H02J 1/00 306 F
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-193544
  • 降圧電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-086367   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • スイッチング電源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-308708   出願人:株式会社日立製作所

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