特許
J-GLOBAL ID:200903084083890120

イミン配位子を有するルミネセントランタニド錯体およびそのような錯体から作製した素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-513983
公開番号(公開出願番号):特表2004-536133
出願日: 2002年07月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
本発明は一般的に、イミン配位子を有するルミネセントランタニド化合物および該ランタニド化合物で作製した素子に関する。
請求項(抜粋):
以下の式III-A、III-BおよびIV: Ln(β-エノレート)3(モノイミン) (III-A) Ln(β-エノレート)3(モノイミン)2 (III-B) Ln(β-エノレート)3(ジイミン) (IV) (ここで、 式(III-A)および(III-B)において、 モノイミンは図1における式Iを有し、 式(IV)において、 ジイミンは図2における式IIを有し、 式IおよびIIのそれぞれにおいて、 R1はそれぞれにおいて同一であっても異なっていてもよく、アルキル、フッ素化アルキル、アリール、ヘテロアルキル、ヘテロアリール、-QR2、-QN(R2)2、Xから選択されるか、または隣接するR1基が結合して5員環または6員環を形成していてもよく、 R2はアルキルまたはアリールであり、 Qは単結合、アルキレン、アリーレン、または-C(O)-であり、 XはCl、F、Brまたは-CNであり、 アルファは1〜4の整数であり、 γは1〜3の整数であり、そして δは0または1〜3の整数であるが、 ただし、式IIにおいては、少なくとも1つのR1基がフッ素を有している) の1つを有することを特徴とするランタニド化合物。
IPC (3件):
C07F5/00 ,  C09K11/06 ,  H05B33/14
FI (3件):
C07F5/00 D ,  C09K11/06 660 ,  H05B33/14 B
Fターム (7件):
3K007DB03 ,  3K007FA01 ,  4H048AA01 ,  4H048AA03 ,  4H048AB92 ,  4H048VA70 ,  4H048VB10

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