特許
J-GLOBAL ID:200903084089674667
プラズマトーチ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋爪 良彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-312877
公開番号(公開出願番号):特開平7-185823
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明はプラズマトーチに係わり、特には、移行式アークジェットを発生するプラズマトーチによる切断時の品質向上に関する。【構成】 プラズマトーチ内を流れ、スワラー部材で旋回気流にされる作動ガスを電極端面よりテーパ部を有する電極の外周に沿って被切断材側に流し、作動ガスをプラズマトーチの先端のノズルより被切断材に向けて噴出するプラズマトーチにおいて、電極の外周に沿って流れる作動ガスの軸方向速度成分を小さくする速度緩和空間を、電極下端面の同一面近傍からプラズマトーチの先端のノズル側に設けている。また、速度緩和空間は円筒形よりなり、円筒形の直径が電極下端面の直径より大きく、かつ、円筒形の高さより大きく形成される。さらに、アークジェットの持つエネルギー密度が4×105 A・S/kgより大きい。
請求項(抜粋):
プラズマトーチ内を流れ、スワラー部材で旋回気流にされる作動ガスを電極端面よりテーパ部を有する電極の外周に沿って被切断材側に流し、前記作動ガスをプラズマトーチの先端のノズルより被切断材に向けて噴出するプラズマトーチにおいて、電極の外周に沿って流れる作動ガスの軸方向速度成分を小さくする速度緩和空間を、電極下端面の同一面近傍からプラズマトーチの先端のノズル側に設けることを特徴とするプラズマトーチ。
IPC (3件):
B23K 10/00 504
, B23K 10/00 501
, H05H 1/34
引用特許:
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