特許
J-GLOBAL ID:200903084091078818

クロックスプリングのロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-301998
公開番号(公開出願番号):特開平10-144442
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造で信頼性が高く、かつ装着離脱もワンタッチで行えるクロックスプリングのロック機構を提供すること。【解決手段】 ロータと共に回転するアッパーカバー3の外周縁には係止溝7が、ステータ1上には係止孔8およびロック部9が設けられている。ロック部材6には、係止凸部20、21および係止部18が形成され、係止凸部20を係止孔8に、係止凸部21を係止溝7に各々嵌め込むと共に、係止部18をロック部9の係合爪13に係合してロック状態が得られ、ロック部材6を強制的に上方に抜く方向に力を加えれば、係止部18が破断されてロック部材6が取外されてロックフリーとなる。
請求項(抜粋):
回転体であるロータが固定体であるステータ内に収納され、該ロータとステータがフラットケーブルで電気的に接続され、前記ロータにステータ上で回転するアッパーカバーが取り付けられているクロックスプリングの前記ロータとステータとを仮止めするためのロック機構であって、前記アッパーカバーの外周縁に係止溝が形成され、前記ステータには係止孔およびロック部が形成され、ロック部材は、本体部に前記係止溝に係止する係止凸部、前記係止孔に嵌合する係止凸部、および前記ロック部に係止する係止部が各々形成され、該ロック部材をクロックスプリングから離脱させた際所定の応力で破損される破損ロック手段が前記ロック部または前記係止部のいずれか一方に設けられていることを特徴とするクロックスプリングのロック機構。
IPC (3件):
H01R 35/04 ,  B60R 16/02 675 ,  B62D 1/04
FI (3件):
H01R 35/04 F ,  B60R 16/02 675 S ,  B62D 1/04

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