特許
J-GLOBAL ID:200903084091289940

感震・転倒検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-187783
公開番号(公開出願番号):特開平10-038670
出願日: 1996年07月17日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 震動・傾倒時にどの方向に遊動しても確実に端子板同士との電気的接続を遮断でき、検出の方向性のない感震・転倒検出器を提供する。【解決手段】 遊動自在な導電性の球28と、球28に対して非震動・非傾倒時には1ヵ所で接触する一方の端子板24と、一方の端子板24に対して隙間を形成して対向されると共に、球28に対して非震動・非傾倒時には1ヵ所で接触する他方の端子板25と、非震動・非傾倒時に球28と1ヵ所で接触して、一方の端子板24及び他方の端子板25と共に、球28を3点支持する支持部26と、端子板24,25間の隙間に配設され、隙間上に遊動してきた球28が同時に両端子板24,25に接触していないように球28に接触して持ち上げる同時接触阻止部29とを備えた。
請求項(抜粋):
遊動自在な導電性の球と、隙間を隔てて対向して配設され、前記球を対向する縁部に載置する1対の端子板と、前記端子板間の前記隙間に配設され、前記隙間上に遊動してきた前記球が同時に両端子板に接触しないように前記球を浮き上げる同時接触阻止部とを備え、前記球を前記1対の端子板の縁部に載置した時、前記球を介して前記端子板同士を電気的に接続させたことを特徴とする感震・転倒検出器。
IPC (4件):
G01H 1/00 ,  F23N 5/24 111 ,  F23Q 25/00 320 ,  G01V 1/18
FI (4件):
G01H 1/00 T ,  F23N 5/24 111 Z ,  F23Q 25/00 320 E ,  G01V 1/18

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