特許
J-GLOBAL ID:200903084093847452

位置決め機構におけるモ-タの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-011375
公開番号(公開出願番号):特開平6-043937
出願日: 1991年01月07日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 主軸に同期的に位置決めされる位置決め機構を、高速度で高精度に位置決め制御する。【構成】 主軸の駆動を検出するロ-タリ-エンコ-ダからの信号は、パルスコンバ-タ4において駆動方向信号に変換されたあと、マイクロコンピュ-タ5の制御によりパタ-ンメモリ7に伝送される。パタ-ンメモリ7には主軸に同期的に位置決めされる位置決め機構の動作パタ-ンデ-タFD,RDが予め記憶されており、駆動方向信号の入力タイミングに対応して動作パタ-ンデ-タFD,RDがパルスコントロ-ル回路9に出力される。パルスコントロ-ル回路9では、駆動方向信号と動作パタ-ンデ-タFD,RDとの論理積演算を行い、その論理積信号に基づいた正転指令パルス信号FP、及び逆転指令パルス信号RPをサ-ボドライバに出力する。サ-ボドライバはその信号に基づいて位置決め機構のモ-タを駆動する。
請求項(抜粋):
主軸の駆動を検出し、その駆動に対応した駆動検出信号を出力する駆動検出器と、前記主軸の駆動に同期して位置決め制御される位置決め機構の動作パタ-ンデ-タを記憶するとともに、前記駆動検出器からの駆動検出信号に同期して、順次、前記動作パタ-ンデ-タ対応の動作パタ-ン信号を出力する動作パタ-ンデ-タ記憶回路と、前記駆動検出器からの駆動検出信号と前記動作パタ-ンデ-タ記憶回路からの動作パタ-ン信号とを入力し、前記駆動検出信号と動作パタ-ン信号との論理積を演算したうえ、その論理積信号を出力する論理積回路と、前記論理積回路から出力された前記論理積信号に基づいて前記位置決め機構に設けられた位置決め用モ-タに対して駆動電力を出力する出力回路とを備えたことを特徴とする位置決め機構におけるモ-タの制御装置。
IPC (2件):
G05D 3/00 ,  G05B 19/18
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭50-143184
  • 特開昭63-113602
  • 特開昭54-068589
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