特許
J-GLOBAL ID:200903084094474978

スターリングエンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-071796
公開番号(公開出願番号):特開2002-276463
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 スターリングエンジンにおいて,ディスプレッサ装置及びパワーシリンダ装置の分離配置を可能にして,それらのレイアウトの自由度を拡大させる。【解決手段】 スターリングエンジンEを構成するディスプレッサ装置6及びパワーシリンダ装置8を分離して配置すると共に,ディスプレッサ装置6の圧縮室12及びパワーシリンダ装置8の作動室49間を可撓性の圧力導管22を介して接続し,ディスプレッサ装置6のディスプレッサピストン13に,これを任意に駆動し得る制御アクチュエータ22を連結した。
請求項(抜粋):
ディスプレッサシリンダ(10)にディスプレッサピストン(13)を摺動可能に嵌装して,該シリンダ(10)内を膨張室(11)及び圧縮室(12)に区画してなるディスプレッサ装置(6,6A,6B)と,パワーシリンダ(47)にパワーピストン(48)を摺動可能に嵌装して,該シリンダ(47)内に前記圧縮室(12)に連通する作動室(49,49A,49B)を画成してなるパワーシリンダ装置(8,8A,8B)とを備えるスターリングエンジンにおいて,前記ディスプレッサ装置(6,6A,6B)及びパワーシリンダ装置(8,8A,8B)を分離して配置すると共に,前記圧縮室(12)及び作動室(49)間を圧力導管(22,22A,22B)を介して接続し,前記ディスプレッサピストン(13)に,これを任意に駆動し得る制御アクチュエータ(22,20A,20B)を連結したことを特徴とする,スターリングエンジン。

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