特許
J-GLOBAL ID:200903084094674799

切線加工用カッタホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165353
公開番号(公開出願番号):特開平8-026761
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【構成】 ホルダ14に回動自在に支持された切線加工用カッタホイール10を板ガラス18の表面上に押圧した状態で板ガラス18の表面に沿って移動する。これにより、切線加工用カッタホイール10が板ガラス18の表面に切線18Aを加工する。切線加工用カッタホイール10は切刃10Aの刃先角度が157°〜165°に設定されているので、板ガラス18を切線18Aで折割りする場合の破断力が小さくなる。【効果】 板ガラスを切線で折割りする場合の破断力を小さく抑えることにより、手折りで板ガラスを折割りする場合作業者の負担や要求技能レベルの軽減を図ることができ、また、自動折り機で板ガラスを折割りする場合板ガラスの折口傾斜を小さくするこ ができる。
請求項(抜粋):
板ガラスの表面に沿って任意の方向に移動可能に支持されたホルダに回動自在に支持され、周縁に形成された切刃を前記板ガラスの表面に押圧した状態で移動して、前記板ガラスの表面に切線を加工する切線加工用カッタホイールにおいて、前記切刃の刃先角度を157°〜165°に設定したことを特徴とする切線加工用カッタホイール。

前のページに戻る