特許
J-GLOBAL ID:200903084094959491

音響診断装置及び音響診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-130786
公開番号(公開出願番号):特開2002-323371
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 機器からの音や振動を観測して異常の有無を診断する際に、診断精度を向上させる。【解決手段】 音響診断装置を、機器が発する音又は振動の音響信号が入力する信号入力部11と、入力した信号を時系列データとして保存する時系列データ保存部12と、該時系列データのパワースペクトル密度を算出する統計解析部13と、パワースペクトル密度を保存する解析結果保存部14と、予め既知の運転状態において算出された解析結果を保存する事例データ保存部16と、パワースペクトル密度と事例データとの類似度により機器の異常を診断する診断部15と、診断結果を出力する出力表示部17とにより構成する。そしてパワースペクトル密度の値そのものではなく、主成分のパターンに変換して、その特徴に着目して診断する。
請求項(抜粋):
機器が発する音又は振動の音響信号が入力する信号入力部と、入力した信号を時系列データとして保存する時系列データ保存部と、該時系列データのパワースペクトル密度を算出する統計解析部と、前記パワースペクトル密度を保存する解析結果保存部と、予め既知の運転状態において算出された解析結果を保存する事例データ保存部と、前記パワースペクトル密度と事例データとの類似度により前記機器の異常を診断する診断部とを有することを特徴とする音響診断装置。
IPC (2件):
G01H 17/00 ,  G01M 19/00
FI (2件):
G01H 17/00 Z ,  G01M 19/00 A
Fターム (21件):
2G024AD01 ,  2G024AD21 ,  2G024BA22 ,  2G024CA13 ,  2G024FA04 ,  2G024FA06 ,  2G024FA11 ,  2G064AA11 ,  2G064AB15 ,  2G064AB16 ,  2G064AB22 ,  2G064BD02 ,  2G064CC29 ,  2G064CC30 ,  2G064CC35 ,  2G064CC42 ,  2G064CC43 ,  2G064CC58 ,  2G064CC70 ,  2G064DD01 ,  2G064DD15

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