特許
J-GLOBAL ID:200903084097767623

自動車の導風構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 勘次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-411855
公開番号(公開出願番号):特開2005-170183
出願日: 2003年12月10日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】洞部の内部空間と車体の内部空間とを連通する連通口の前部から十分な量の風を車体内部に導入させることができるようにする。【解決手段】自動車の車体10に設けられ、自動車の進行方向に開口すると共に奥側が車体の内部に向かって傾斜する天面21を有する洞部20と、洞部20の底面22に設けられ、洞部20の内部空間と車体10の内部空間とを連通させる連通口32と、少なくとも連通口32の上流側に配設され、連通口32を前部32aと後部32bとに仕切ると共に後端側が車体10の内部に向かって傾斜する仕切板34とを備える。また、仕切板34を、洞部20の天面21よりも大きく傾斜させてもよく、また、仕切板34を、連通口32の上流側に配設された第1仕切板部34aと、連通口32の下流側に配設され、第1仕切板部34aよりも大きく傾斜する第2仕切板部34bとを有してなるものとしてもよい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自動車の車体に設けられ、自動車の進行方向に開口すると共に奥側が車体の内部に向かって傾斜する天面を有する洞部と、 該洞部の底面に設けられ、洞部の内部空間と車体の内部空間とを連通させる連通口と、 少なくとも前記連通口の上流側に配設され、連通口を前部と後部とに仕切ると共に後端側が車体の内部に向かって傾斜する仕切板と を備えることを特徴とする自動車の導風構造。
IPC (2件):
B60K11/06 ,  B62D25/10
FI (2件):
B60K11/06 ,  B62D25/10 F
Fターム (9件):
3D004AA08 ,  3D004BA02 ,  3D004CA01 ,  3D004DA02 ,  3D038AA05 ,  3D038AA09 ,  3D038AB01 ,  3D038AC01 ,  3D038AC10
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る