特許
J-GLOBAL ID:200903084099834590

創成放電加工用ワイヤ状の電極の矯正方法並びに創成放電加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-292733
公開番号(公開出願番号):特開2003-094252
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 型材を押し出し成形するためのダイスのベアリング孔の裏逃げ段差部のように、細かい部分を精度良く創成放電加工で製作する方法を提供する。【解決手段】 創成放電加工に用いるワイヤ状電極を放電加工機の加工軸ヘッドに取り付け、ワイヤ状電極の外径よりも少し大きな内径をした通孔を持つパイプ冶具を加工軸中心軸から所定角度傾け、ワイヤ状電極を回転させながらそのパイプ冶具通孔に挿入引き抜きを行って、ワイヤ状電極の曲がりを矯正する。このように曲がりを矯正したワイヤ状電極を用いて創成放電加工を行う。
請求項(抜粋):
ワイヤ状の電極をコレットホルダーに取り付け、ワイヤ状の電極を取り付けたコレットホルダーをコレットホルダー装着ヘッドに装着し、ワイヤ状の電極を挿入することができる内径をした通孔を持つパイプ冶具を、その通孔が前記コレットホルダー装着ヘッドの中心軸から所定の傾きを持つようにコレットホルダー装着ヘッドの前方に固定しておき、コレットホルダー装着ヘッドにコレットホルダーを介して装着されたワイヤ状の電極をその中心軸の周りに回転させながらパイプ冶具の通孔内に挿入し、ワイヤ状の電極を回転させたままで前記通孔からワイヤ状の電極を引き抜くことによって、ワイヤ状の電極の曲がりを矯正することを特徴とする創成放電加工用ワイヤ状の電極の矯正方法。
Fターム (3件):
3C059AA01 ,  3C059AB05 ,  3C059FC02
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭62-203724
  • 特開昭59-184600
  • 特開昭63-093524
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審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-203724
  • 特開昭59-184600
  • 特開昭63-093524
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